記憶があるうちに記念撮影 木々・枝々が散在していました

２０１１（平成２３）年９月２４日、昨年に引き続き、小平霊園に眠る石川栄耀氏にご挨拶に行ってきました。 前回の経験則を踏まえて決めていた「墓前で飲むしかない！」という方針を、有言実行です。 　渡邉さん、濱出さん、田嶋さん、太田さん、窪田さん、牧野の６人が参加しました。 　小平霊園には、直前に首都圏を直撃した台風１５号の爪痕が残っていました。 ところどころで木々が倒れ、栄耀氏のお墓にも風で飛ばされた残骸が。 まずは一通りお掃除してから、お孫さんである渡邉さんがお花とお線香を供えた後に、皆でお参りしてきました。

それから、お待ちかねの飲み会へ突入。 小平駅前で調達したビール＆おつまみと、渡邉さん・窪田さんが持参していただいた日本酒をすっかり平らげ、１次会は終了です。 労働奉仕をしたことで後ろめたさも薄まり、遠慮無く満喫することができました。 その後は、小平駅前で２次会、新宿で３次会という恒例の流れとなりました。 　今年は暖かかったのですが、例年だとこの時期はもう少し肌寒いように思います。 次回は、ガスコンロを持参して、おでんとかをつついても良いかも〜と、さらに味を占めた次第。栄耀さん、すいません・・。 　お墓のだいたいの場所は、 　昨年のリポート（Activity）をご参照ください。

良い感じに酔ってます 飲んでるのは私達だけですよね。まあ・・。

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集積されたがれきの山 2011/9/29、宮城県南三陸町にて

６６年前の夏、日本は新しい時代への転換を余儀なくされました。そんな折に、東京の復興に向き合ったのが栄耀氏でした。 未曾有の災害に襲われ、目をそらしてきた矛盾と課題が吹き出す中、復興へと突き進まなければならない今の日本を、 栄耀氏は、どのように見つめているのでしょうか。 　「震災前の日本が、ずいぶん昔のことに思えるね」。お墓を前に、そんな話もした１日でした。