名寄市北国博物館　 名寄やアイヌの歴史が満載です　 名寄天文台「きたすばる」　 初日の懇親会　 吹雪いてます

２０１７年１月２７日（金）〜２９日（日）に、北海道・名寄ツアーに行ってきました。伊藤さんをはじめとする皆様に、またまた大変お世話になりました。 　本当に毎回頼りっぱなしですいませんm(_ _)m。 おかげさまで、冬の北海道を満喫してきました！ 　参加したのは、濱出さん、吉田さん、濱さん、加藤さん、牧野の５人。 旭川空港に到着して、伊藤さんと再会！　ご案内いただいて、名寄へ向かいます。 　まずは、道の駅「もち米の里☆なよろ」でお昼ご飯。地元名産のほうれん草「なよろ星空雪見法蓮草」（これが後ほど感動を呼ぶ！→余談２）入りのお蕎麦など、地元野菜などをふんだんに使ったメニューに、食欲がそそられます。私は、「なよろ煮込みジンギスカン」で大満足です。 　そこから、名寄市北国博物館へ。吉田館長や、鈴木さんに、名寄の歴史や自然、アイヌ文化などの説明をしていただきました。とても興味深かったのは、北海道の名付け親と言われている松浦武四郎の話です。先住者であったアイヌの人と同じ目線で、アイヌ民族を大事にする開拓を訴えた先人でした。（→余談１） 　その後に、博物館周辺をスノシューハイキングで体を温めてから、名寄天文台「きたすばる」で村上台長さんに天体望遠鏡などを見学させていただきました。 　夜の懇親会では、前回にもお世話になった塩田さんや、えいよう会にも参加していただいたいた菊池さんと再会。ほっけなど北の恵みと美味しいお酒で大満足でした。帰りは、北海道らしい吹雪で、冬の姿も満喫しました。

２日目は、朱鞠内湖で、楽しみのワカサギ釣りです。ただ、天候はあいにくの猛吹雪…。そんな悪天候にもかかわらず、厳しい雪風の中で、テントやつり穴などを用意していただき、とても快適な環境で、楽しませていただきました。 　当たりが来て、引き上げて、かわいいワカサギが見えてくると、嬉しい。 　ちなみに、牧野はへたくそで、みなさんの方がたくさん釣っていました…。残念(T_T) 　運転していただいた伊藤さん、ワカサギ釣りの準備をしていただいた神田さん、渡邉さんに、本当に感謝です。 　お昼は、特製鉄板でテント内でジンギスカン！！　なんとも贅沢な時間でした。

寒い中、ご用意していただいた ワカサギ釣りテント 神田さん、渡邊さんに感謝！

２日目の懇親会　 ワカサギさん。旨い！！　 ２次会です！

夜には、伊藤さん、湯浅さんと一緒に懇親会。 ここで釣ったワカサギが美味しい天ぷらに変身！ 　そりゃ旨いに決まってます！！ 　あぁ、至福のひととき。。 　そうなのです、結局、飲んだくれてるだけなのです。それが目的なのです。 　だんだんと、普段のえいよう会モードへと突入していきます。 　二次会では、村上さんにも合流していただき、またまた飲んでしまいました。 　みんな、ご機嫌です。でも、何を話したのかは、ほとんど覚えてません。いつものことです。楽しかった〜と、それだけなんです。すいません。 　反省しても、すぐに忘れる飲んべえ軍団ですが…

あっという間に３日目に。朝から、新雪の中をスノーシュートレッキングしてきました。 　きれいに晴れて、美しい雪景色が広がる林の中を、ガイドの辻さんのご案内で、歩いて行きます。 　飲んべえ集団とは思えない、爽やかな朝。野生動物の足跡がちらほら目に入るだけで、周りは新雪ばかり。３６０度、見事な銀世界が広がっていました。 　ふんわりとした雪の中にダイビング！と、年甲斐もなくはしゃいでしまいました。 　それからカーリング体験へ。滑り方・歩き方から始まり、ストーン（重石みたいなあれ）の投げ方、ブラシの役割などを教えてもらい、ストーンを投げる練習です。 　テレビで見てると、「いとも簡単に」というイメージだったのですが、これが、とても難しいんです。体の動きも大変。あんなにハードなスポーツとは知りませんでした…。 　投じる方向や力加減、ストーンとぶつかった後の動きなどまで考えて、試合を勝ち上がっていくのですね。 　体を動かした後は、旭川ラーメンの「らー麺 くさび」で、お昼ご飯。そこから旭川空港へと向かい、帰路に着きました。 　今回は真冬を狙ってお伺いしましたが、心はほかほかで温かな気持ちになる大満足の三日間でした。 　サンピラー現象はまだ体験していませんので、また行きたい！と思っております（ご迷惑と思いますが・・）。 　伊藤さんをはじめとするお世話になった名寄の皆様。本当にありがとうございました。

スノシュートレッキング！ ふんわり粉雪に身を委ねて カーリング体験です 面白いので、のめり込みます 湯浅さんのご指導に感謝！